「落語会」って敷居が高い?を解消するお手伝いです!

ミツワの宮もっちゃん

2023年02月22日 14:20

日差しはあるのに、寒い本日。彩都くらしの杜の企画女子、宮本京子です。箕面商工会議所さんが主催されている「みのおまちの商学校」(#箕面まちゼミ)。年2回の開催で今回で第21回目。という事は11年目になりますね。

で、昨晩、「初めての落語を楽しむコツ、お話しします」というゼミを、落語会開催前にお話ししました(ロビーで)。


この2月で12年目に入った彩都木楽亭ですが、よく周りの人から「落語って行ったことないねん」とか「落語って敷居たかい」って言葉いただくんです。私自身、「行きたい会」があれば一人でも行ってしまうので、「敷居が高い」っていうのがいまいち分からなかったんです。
なにせ、毎日あちこちで開催されているので、ネットで検索すれば当日でも色んな会に参加できるのに、、、と思うのですが、「何から行ったらいいのかな~」という人がほとんどなのではないかな、と思い、箕面メイプルホールで開催されている「ごにんばやしの会」や「わかばdeきまる」という会に一緒に行きませんか?というのを去年から箕面まちゼミで企画しました。

今回で3回目。参加者さんとはロビーで初めてお会いするので、事前に

こんなん持ってロビーにおります。と事前にメールさせていただき、当日も「到着しました」と連絡すると、背後から「はじめまして」と。

私の自己紹介や何故この企画をしているのかというのをお伝えさせていただいたあと、参加者さんにも「何故申込されたんですか?」と伺うと、やっぱり「敷居が高かったんで」ということでした。

落語会の太鼓や三味線や笛の話、古典落語や新作落語、江戸落語と上方落語の違い、上方落語の一門の分類など、まずは一般的なお話をさせていただいたあと、今回の「わかばdeきまる」に出演されている噺家さんの色んなエピソード、そして会場受付がはじまるとその担当も本日出演される噺家さんたちがされていること、などなどお話いたしました。

今回5席のお話の間あいだで、「なまえをめくっている人はどんな人か?」「流れている笛はだれが演奏されているのか」などなども質問もあったり。
そして終わったあとの、私服にもどった演者さんの御見送りにもびっくりされたりして、、、。最後まで楽しんでいただけたのではないでしょうか。


「落語の楽しみ方のコツ」の一つに参加した時にもらったチラシをみて、また次参加してみる、というのもあります。今回もたくさんいただき、次に参加してもらえると、うれしいなと思います。そうやって芋づる式に魅力にはまっていきますよ~。

追伸:第1回目に「楽しむコツ」に参加されたMさんもそれ以降このメイプルホールに参加されていて、昨晩も交流させていただきました!
    来月の抽選会が楽しみです!

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